ボート免許区分及び航行区域が改正されました

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★ボート免許制度省令改正の動きについて（また～？）★
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平成１５年６月に法改正があったボート免許制度ですが、再び省令が改正されました。
平成１６年１１月１日施行

　平成１６年１１月１日、船舶職員法及び小型船舶操縦者法施行規則の一部改正が
　施行されました。

《改正内容》
　
　５トン限定区分を廃止し、１級、２級、特殊の３種類の資格となる。

《現在５トン限定免許所有者の取扱》

　◎２級５トン（旧４級）所有者　⇒　２級（２０トン）へ
　◎１級５トン所有者　　　　　　⇒　１級（２０トン）へ

　★移行のための講習等は要せず、そのまま５トン以上の船の乗ることができます。

＝＝＝《小型船舶安全規則改正情報》＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
２級免許で日本意一周が可能に♪
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免許（ソフト面）の区分改正にあわせて、ボートの技術基準・航行区域
（ハード面）も整備する必要があると判断され、沿岸小型船舶の新基準が
できました。

　今までの航行区域区分は、「平水区域」「限定沿海区域」「沿海区域」
　の３つだけで、２級免許所有者が所有しているボートのほとんどが「限
　定沿海」となっています。

　「限定沿海区域」の場合、ホームポートから往復２時間以内の範囲とい
　う区域なので、２級免許の区域内（陸岸から５海里以内）であっても、
　長距離クルージングが不可能でした。

　今までは、長距離クルージングを可能にするためには、「沿海区域」に
　変更しなければならず、検査内容や法定備品についてもハードルが高い
　ものでした。

　今回、新たに整備された「沿岸区域」は、「沿海区域」に比べて、技術
　基準が大幅に緩和され、法定備品の追加も少なくなりました。

　この結果、２級ボート免許所有者が、今までよりも簡単に長距離クルー
　ジングを、日本一周を行うことができるようになりました。

　「限定沿海」から「沿岸」に航行区域を変更する場合は、
　法定備品が追加となります。
　法定備品一覧表（←こちちらをクリックしてください）
　
　詳細についてお知りになりたい方はご連絡ください。

　★２級５トン（旧４級）ボート免許をお持ちの方へのおすすめ情報！
　
　５トン限定が廃止され、無条件で２０トンまでの大きな船を操縦できる
　ことになりました。あとは５海里（約９ｋｍ）の航行区域を外すと夢の
　１級へステップアップできます。

　費用が高くなるかもしれないということで、省令改正前に多くの方が
　１級５トンへスッテップアップされましたが、試験料・講習料とも変更
　ないので、以下の日程で講習会を開催します。
　（試験料は変更ないですが、講習料値上げされたところはあるようです）
　　　
　　⇒たった１４問の学科試験のみで、１級へ進級！
　　⇒講習１日、試験半日の２日間で１級へ！
　　⇒費用（試験料、講習料）は、３４，３００円！

　
あなたも夢の１級を目指しましょう！！

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